2017/09/01
介護いらずで生涯元気に。長生き健康ストレッチ法
老化の原因は「酸化」と「糖化」
老化の原因の一つは細胞の「酸化」と「糖化」です。
糖化とは細胞内のタンパク質が壊れてしまう現象で糖化すると身体の細胞は弱くなり肌荒れ、たるみの原因となります。
ストレッチをすることで身体が柔軟になるだけでなく、細胞に付着した糖が分解されます。
ストレッチは、糖化した固くなった細胞を活性化して動きやすくするための運動です。
ストレッチをすることで、リンパ管が集中している鎖骨周り、脚の付け根が刺激され、体内の老廃物や疲労物質がスムーズに排出されます!
また、深呼吸を意識しストレッチすると酸素の流れが良くなり、疲労が早く回復し冷え性改善の効果があります。歳を重ねる毎に柔軟性は徐々に落ちていきます。
毎日ストレッチすることで何歳になっても、健康な丈夫なカラダを維持することができます!
体の機能を改善するストレッチ法2選
ピジョンストレッチ
方法:四つん這いの姿勢をとり片方の足股関節、膝を曲げお腹の下に入れ込みます。
反対の足は真っ直ぐ後ろに伸ばし身体は前に倒れ込みます。
このストレッチをすることで大きな動脈が通っている股関節周りの筋肉がストレッチされ血流がとても良くなります。
プレッツェル
方法:仰向けの姿勢から片方の足を反対の対側までもってきます。
クロスした足と同側の手で下の足を掴み踵をお尻につけるようにする。
血行不良の原因として姿勢があげられます。
ツイストストレッチをすることで猫背の原因である身体の前の筋肉や、腰痛の原因である背中のハリ
にもアプローチする事ができます。
どちらも血流促進に役立ち、活動的な身体を作ることができます!
深呼吸して伸びている筋肉を意識することでストレッチ効果は高まります!
大殿筋ストレッチ
やり方
01 … うつ伏せになります。
02 … その状態で、右足をお腹の左側につくようにしてに折り曲げます。
03 … 硬い人は膝を曲げて行います。
04 … この状態を10秒キープ。
05 … これを左右交互に2〜3回繰り返します。
腸腰筋ストレッチ
やり方
01 … 膝立ちの状態になります。
02 … 左の膝が90°になる程度前に出します。
03 … そのまま両手を左ももの上に乗せ、右の股関節を前に押し出すように動かします。
04 … この状態を10秒キープ。
05 … これを互いに2〜3回繰り返します。
肩こりを
コアバランスストレッチ
で改善しませんか?
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まとめ
ストレッチする事で血流がよくなり、老化の原因である「酸化」、「糖化」を防止する事ができます!
もう一つ健康でいるためには「怪我」をしない事もとても大事な要因です。
怪我をしてしまい活動が余儀なくされそれがきっかけで健康な身体を失ってしまう人も多いです。
怪我をしない丈夫な身体をつくるのにもストレッチは重要です!
深呼吸して、伸びているところに意識を向けることでストレッチ効果は高まります!寿命ではなく健康寿命を延ばすために。今から身体を労わりましょう。
PICK UP
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