日本人初のプロホッケー選手として海外のクラブチームでも活躍し、今年開催されたスポーツの国際競技大会ではチーム最年長という立場で日本代表チームを牽引した及川選手。
「父からの教育で幼少期からストレッチへの意識が高かった」と語る及川選手が、Dr.stretchを継続利用することで競技中に感じた体の変化やパーソナルストレッチの特徴・強みについて教えてくれました。
父が器械体操の元選手で中学校のチームの監督もしていた事もあり「体が柔らかいのは絶対スポーツに活きる」と、小学生の頃から開脚などは父に背中を押されていました。そんな経験もあり幼少期から「ストレッチ＝準備運動・ケガ予防」ではなく「ストレッチ＝スポーツパフォーマンスを上げる体づくり」という教育を受けていました。
ホッケーは低い姿勢でボールを扱うスポーツなので、主に下半身のお尻やハムストリングスのハリが気になっていました。実際に店舗で受けた時は、傾いていたバランスがフラットに戻った感覚がしました。凄く体が伸びて全身がスッキリしたので「めっちゃ効果感じるわ！」と言ったのを覚えています。
また、元々反り腰で腰に不快感を抱えていたのですが、Dr.stretchに通い始めてから腰の不調も感じにくくなった気がします。
小さい頃からいつも風呂上りにケガ予防のストレッチをしていたし、大学や社会人チームでもトレーナーからストレッチを受ける機会はありましたが、Dr.stretchのコアバランスストレッチはそれらのストレッチとは種類が違う様に感じました。
仰向けになって呼吸しているだけという形はDr.stretchが初めてでしたし、ストレッチには「体のコンディションを整えるストレッチ」や「トレーニングの質を高める為のストレッチ」もあるんだという事を知りました。
利用し始めて1～2年してから腰の不調を感じにくくなっている事に気付きました。ウェイトトレーニングではお尻・ハムストリングスを必ず使うのですが、体の嫌なハリ方もしなくなりました。疲労のリセットが速くなった気がします。
最初は「不調をリセットしてもらう」でしたが、徐々に「ケガをせずに競技人生を長くさせる為」「トレーニングの質を高める為」に受ける様になりました。実際に、パーソナルストレッチで体をリセットして常に高い質で競技に取り組む事でプレーのパフォーマンス向上に繋がっています。
今やアスリートとして生活している中で「Dr.stretch」の存在は、私の競技力の1つになっています。欠けてしまったら「どうやって補うんだろう」という位、大切なものになっています。
海外にいた時のチームメンバーは、練習後はアイスバスに入って筋肉を収縮して疲労を取ったりマッサージを受けていたので、長時間ストレッチでクールダウンをする意識は高くなかったと思います。
だから私が色々なストレッチをしていると、「どういうストレッチをしているの？」と興味を持ってくれて、最初は一人でしたが3年後には練習後に何人か一緒にストレッチをする様になっていました。
受け手は何もしていないのに、ストレッチ後は全身がスッキリしてハッピーな状態にしてくれる事だと思います。私は「体を預けているだけで楽になっている」所に大きな価値を感じているので、安心してトレーナーに体を託すことが出来ていると思います。
マッサージはただ寝ているだけでも大丈夫ですが、パーソナルストレッチはトレーナーとの呼吸が合っていないといけないと思います。マッサージの様に寝ている状態だと呼吸が止まってしまいストレッチ効果も減少してしまう気がします。筋肉を伸ばされている時は、私もしっかり呼吸して筋肉に酸素を取り入れる意識をすると、筋肉の可動域がもっと広がる様に感じます。
マッサージは施術者だけで出来るけど、パーソナルストレッチは2人で呼吸を合わせないとより良いものにならないと思います。
健康が一番だから、身体の状態が良ければ自分の人生もより明るくなると思うし、人生を楽しくする為にもストレッチを取り入れる事によって楽しいマインドや生活もスムーズになると思います。アスリートだけではなく一般の方も一度受けてみて、どれだけ生活がより豊かになるか実感してほしいです。
アスリートとしてはスポーツの国際競技大会で結果を残す事、そして元々美容が好きだったので、強く美しく輝き続ける人生を自分が体現して、それを他の人にも製品を通して伝えていきたい。
今後はもっと輝いていけるアスリートがどんどん増えていける様な活動もしていき、「輝く女子アスリート」が増えるといいなと思います。
※ストレッチを受けた全員がそのような効能を得られるものではありません。個人的な感想です。
（取材日：2024年5月14日）
