攻守にわたっての運動量を武器にFWとして活躍されている小川選手。疲労を残さない為に体のメンテナンスとしてパーソナルストレッチを受けている事が、「翌日の練習で100%出しても怪我をしない安心感に繋がってる」と教えてくれました。運動量が多いからこそ体のリカバリーを大切にしている小川選手が、パーソナルストレッチとセルフストレッチとの違いを教えてくれました。
兄が地元の少年団に入っていて父がそこのコーチをしていたので、ついて行く形で始めました。1998年のワールドカップを見て小学校1年生の時点ではサッカーが大好きになっていました。
ワールドカップを見て日本代表になるにはプロにならないといけないと、小学校6年生の時に気付きました。地元のヴィッセル神戸の入団テストがある事を知っていたので、それを意識するようになりました。
地元のクラブはみんなお父さんコーチだったので毎日勝負形式でサッカーを楽しんでいました。サッカーが大好きだったので朝起きて、みんなでサッカーして学校に行って、休み時間も放課後もサッカーをしていました。土日は練習試合をして毎日ボールに触れていたので、技術がついたと思います。
98年ワールドカップで大活躍していたブラジル代表のロナウド選手です。
特典やアシストは期待されていると思うけど、走るプレースタイルなので自分が走る事で裏に抜けるチャンスメイクやカバーリングなどは期待されていると思います。
プロに入ってから怪我が多く自分の身体と向き合う時間も長かったので、そこからメンテナンスをするようになりました。
やっぱりストレッチは小さい頃って嫌いじゃないですか。ただ指導者には「ストレッチしなさい」と言われていたけど、ストレッチの効果はあまり分かりませんでした。だから昔はストレッチに対して消極的だったけど、それこそDr.stretchに出会って「こんなにストレッチって気持ちいいんだ」と思えたので、横浜FCに移籍してからはストレッチをするようになりました。それまではフォームロールで体の筋肉を自分でほぐす程度で、ストレッチは二の次三の次くらいでした。ストレッチの重要性には昔は全然気付かなくて、横浜FCに来てからストレッチの重要性というか、ストレッチの気持ちよさを知りました。
僕は練習後に受けることが多いので、『次の日の練習に100%で向かう為の体を休める手段』だと思ってストレッチを受けています。もちろん練習前に受ける選手もいるけど、伸ばし過ぎると僕自身の感覚にはまだ馴染めないので、僕の中ではリカバリーの要素として受けています。
トレーナーさんとの筋肉の会話というか、僕がストレッチを受けている時に力が入らないギリギリのラインでストレッチをしてくれるんです。自分でやったら多分力を入れ過ぎてしまって伸びている様で実は固まっている気がしますが、やっぱりトレーナーさんに伸ばしてもらうと力も抜けるし、ギリギリのちょうどいいところでストレッチをしてもらえます。
だからセルフストレッチの時は軽い程度で、体を最大に伸ばして欲しい時はDr.stretchに頼る方が良く伸びます。
毎日受けていた時は、それが無かったら精神的に不安というか。明日の練習に対して100%で取り組むために何か自分で考えて補わないといけないので。やっぱり毎日ストレッチを受けてメンテナンスをして貰っていることが、翌日の練習で100%出しても怪我をしない安心感に繋がっています。
街中で見かけることも多いけど、僕自身はパーソナルストレッチを受けてから良さに気付いたので、「騙されたと思って行ってみて」という感じですかね。
※ストレッチを受けた全員がそのような効能を得られるものではありません。個人的な感想です。