2017/05/15
ランニングダイエットの流儀!効果を最大にする7つのポイント
ダイエットを考えている人でも健康に痩せるのが理想ですよね?食事制限だけでなくランニングダイエットを行うことで、痩せるだけでなく健康な体を手に入れることができます。
これからランニングダイエットにおけるポイントを紹介しますので、参考にしてぜひ一緒に走り始めましょう!
実際ダイエット効果ってどのくらいなの?
ランニングダイエットは、食事制限だけのダイエットなどと比べるとかなり優れた効果があります。
食事制限を誤ると、体は飢餓状態と錯覚して太りやすい体質になり、脂肪がどんどん燃焼されにくくなってしまいます。
しかしランニングは有酸素運動のため、脂肪を多く燃焼するだけでなく、ウォーキングなどに比べ、より多くの筋肉を鍛えることができ、基礎代謝も高まるのです。そのため、痩せやすい体を作りやすいと言われています。
基礎代謝が高まると、エネルギーを消費しやすくなるのです。早く綺麗になりたい人は、ランニングを中心にしたダイエットをおすすめします。
また、普段運動をしていないため、ランニングダイエットは敷居が高いと敬遠してしまっている人は心配ご無用です。
いきなり長距離を走ろうと無理をする必要はありませんし、走る速度もゆっくりで構いません。
脂肪燃焼に効果的な心拍数を保つためには、おしゃべりしながら走るくらいのスピードで十分です。
それに重要なのは距離ではなく継続時間です。距離は短くて問題ありません。さらに自分のペースで行うことができ、靴さえあれば始められるため初期投資も少ないです。実は敷居がとても低いダイエット方法なんですね。
さらに、走るなら朝がおすすめ!体内時計をリセットし、一日が快適に過ごせるだけでなく朝の運動で代謝もUPします。
空腹時もエネルギーとして脂肪が使われるため燃焼効果が高いのですが、ふらふらしてしまうまで無理はしないで下さいね。
効果を最大にする6つのポイント
効果を最大にするために、まずランニングをする前に筋トレをすることをおすすめします。
体幹トレーニングなどで大きな筋肉を鍛えると、基礎代謝がUPするため脂肪燃焼効果がさらに高まります。
また効果を最大限出すために、ランニングを毎日行った方がいいと思う人もいますが、それは逆効果です。
意外かもしれませんが最も効果的な頻度は週3~4回です。
週3回だと1日おきになるので、精神的にも肉体的にも辛さを感じることなく継続していくことができます。
時間も長ければいいというものではないのでご自分のその時の体調に合わせて調整してください。
さらにランニング後に心がけてほしいのがストレッチです。ランニングを行うとふくらはぎや太ももに乳酸がたまります。
これらが残ると脂肪燃焼効果は低くなるため、ランニング後の入念なストレッチが継続的な脂肪燃焼には必要不可欠なのです。
ランナーにおすすめなストレッチがこちらです。
肩こりを
コアバランスストレッチ
で改善しませんか?
肩こりを
コアバランスストレッチ
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改善しませんか?
やり方
膝立ちの状態になります。右足を膝が90°になる程度前に出します。左手で左足の踵をももに引き寄せるようにして折り曲げます。この状態を10秒キープ。これを互いに2〜3回繰り返します。
ももの前の筋肉はランニングではかなり負担がかかるため入念にストレッチしましょう。
また、食事面でもポイントがあります。ダイエットのために食事制限を行い、炭水化物を減らす人が多くいますが、ランニング=運動です。
20分以上走り続けられるエネルギーを蓄えるためにも、炭水化物やタンパク質は減らしすぎないように気を付けてください。
タンパク質には疲労回復効果もありますので、ランニングの後に摂ることはとても効果的です。
季節別の注意点としては、何よりも夏の熱中症に注意しましょう。比較的涼しくなる早朝や夕方以降に行うなど、直射日光を長く浴びることのない時間帯を選び、またこまめに水分をとることも大切です。
春や秋は花粉の季節ですので、花粉症の人は花粉の飛散の少ない夜やマスクなどをして行うなどの対策をしっかりとしましょう。いかがでしょうか。
いまや多くの方が健康のためにランニングをおこなっています。始めることよりも実は継続することが難しいんです。
ランニングの効果を上げるコツを正しく学び賢く活用してみてください。ーニングとストレッチでよりハイパフォーマンスを目指していきましょう。
PICK UP
肩こりを
コアバランスストレッチ
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